TAGS
# 常設
# 中途入社
# 仕事内容
# 研修・育成
# 不安払拭
# キャリアパス

その挑戦に
安心のサポートを

Interview.07

H.H
キャリア

研修担当

Interview.07

H.H
キャリア

研修担当

Profile
大学を卒業してから、病院の精神科、職能団体職員、大学教員と経験を積んできた。その後、現場に戻りたいと考え、デイケアを行う病院の精神科に勤めるも、デイケアに通われる患者様の地域における「生活のしづらさ」を垣間見た。そこで、地域で暮らす患者様の助けになりたいと思うようになり、セコムへ入社。現在はクオリティマネジメント室に所属している。

訪問看護の質を高める

クオリティマネジメント室は、「研修」と「安全推進」の両輪で、セコムの訪問看護の質を高めていくための部署です。その中で、私が主に担当するのは「研修」について。点滴や注射など技術的なトレーニングを受け持ったり、認定看護師が行う講義のサポートをしたりしています。

また一方で、「今後のセコムに必要な研修は何か」という検討も主な仕事の一つ。セコムとしての大きな目標を達成するためにどんな研修をすればよいのかを考え、企画しています。

いつでも現場が最前線

現場のスタッフのニーズに合わせた研修を企画するためには、ステーションに赴き、現場の「生の声」を聞くことが大切だと考えています。私は、各ステーションのカンファレンスに入ったり、スタッフと直接会話をしたりしながら、「困りごとの本質」を聞き出すようにしていますね。個別に面談をしてなどとなると、どうしてもかしこまってしまいがちですが、相談役として日々の看護の話を聞くと、いま何に困っているのかが、明確に見えてくるものです。そうした距離感を大切にしながら、訪問看護に対する不安を少しでもなくしていくことが、私の役割です。

本当に必要とされている学びを

研修を担当していて、「この研修はよかった」とスタッフの皆さんに言っていただけると、非常に嬉しく思います。しかしながら、その嬉しさはこの仕事の本質ではありません。重要なのは、その研修が現場の役に立っているかどうかです。これからも、そうした意識を忘れず、多様な人が働くセコムの誰もが「理想の看護」に近づけるような研修を企画していきたいですね。はじめての訪問看護はどうしても不安があると思いますが、「学びたい時に本当に役立つことを学べる」そんな安心を生み出していくので、ぜひ挑戦してみてください。