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訪問看護の現場から

看護現場の豆知識

2020.8.21
「報告・連絡・相談」を正しく行うためには?①

訪問看護では、相手にわかるように「報告・連絡・相談」をし、ご利用者が安全、安心に過ごせるように支援することが重要です。
相手に正しく伝わらないと、間違った指示が出てしまったり、誤解や勘違いから新たなアクシデントに繋がってしまうことがあります。
その結果、多職種連携がうまくいかない、思い描く看護サービスが提供できない、ご利用者の不利益に繋がったり信頼関係を損なう、といった事態が起こってしまうかもしれません。


セコム訪問看護ステーションでは、正しく「報告・連絡・相談」を行うために、「ISBARC」を活用しています。
「I:報告者」「S:状況」「B:背景」「A:判断」「R:提案」「C:指示の再確認」を意識して伝えます。
様々な訪問看護の場面で活用できるよう、毎月各ステーションにて「ISBARC」のトレーニングも行っています。

これから定期的に、セコム訪問看護ステーションでの「ISBARC」のトレーニング内容を少しご紹介していきますので、是非ご覧下さい!