２回にわけて、新卒で入社したスタッフの声をご紹介します。

Q：３年間の育成プログラムはどうでしたか？
まずは入社時研修があり、研修担当と集合研修を行いました。
その後、配属先OJTでは、サポーターの先輩や所長さんはもちろん、ステーションのスタッフの皆さんから熱心に指導して頂きました。日々の訪問で感じる不安や疑問、課題もたくさんありますが、サポーターの先輩と一緒に整理・確認ができるので、溜めずに解消できていると感じます。

研修室での月に一度のフォローアップ研修で、研修担当と自分の成長や次への課題を確認する機会もあり、一歩一歩確実にステップを踏んで成長ができる環境だと思います。
定期的に同期と会える機会でもあるので、お互いの悩みや感じる不安を共有できる仲間がいるのはとても心強いです。

また、習得に不安があった医療技術については、病院研修でトレーニングできたので自信につながりました。
2年目には他職種との連携について考える機会となる地域連携研修もあり、とても充実しているなと感じています。


Q：サポーターとは何ですか？
セコムでは配属先の事業所で、新卒看護師の相談窓口の役割を担っている先輩看護師のことを「サポーター」と呼んでいます。
新卒看護師はサポーターと一緒に、自身の成長や課題についての確認し、不安や疑問を一緒に考え成長していきます。

セコムでは2006年から新卒採用を行っているため、なかには新卒で入社し、既にベテラン訪問看護師として活躍するスタッフがサポーターを務めている事業所もあります。
また、月に1回「サポーターミーティング」を行い、サポーター同士での情報共有や課題・目標の確認を行っています。